2025年にまさかの復活で大きな話題を集めたホンダ プレリュード。ただ、いざ欲しいとなると新車価格の高さが大きな壁になる。そこで気になるのが中古車だ! 発売直後にはプレミア価格も見られたが、現在の相場はどうなっているのか? 新車にこだわらないなら意外な狙い目になっているのか、中古市場をチェックしてみた!
※2026年10月時点の相場です
文:小鮒康一/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】ほんとに内外装真っ赤だ!! 5代目プレリュードのSiRみたい!!(20枚)画像ギャラリー多い、少ない? 中古車の掲載は約200台
ホンダのスペシャルティクーペとして、2025年9月におよそ24年ぶりの復活を遂げたプレリュード。時代の流れもあってパワートレインはハイブリッドとなり、プレリュードの代名詞であったサンルーフもなくなるなど、悲しい点もあったが、クーペ受難のこのご時世に新型車として復活したのは非常に喜ばしいものだった。
ただ、復活したプレリュードの価格は約620万円と先代最終型の最上級グレードの約2.5倍の価格となっており、憧れだけで買うには少々ハードルが高いものとなってしまった。そこで注目したいのが中古車だ。
新型となったプレリュードは、ハイブリッドモデルでありながらシビックタイプRと共通するプラットフォームや足回りを持つスポーティなモデルということもあり、発売前から高い期待を集めるモデルとなっていた。
もちろんユーザーの中にも2023年に開催されたジャパンモビリティショーでコンセプトモデルが発表されて以来、登場を待ちわびていた人も少なからずいたことで、登場から1か月足らずで一部販売店で受注停止の措置が取られるほどの人気ぶりとなったのも記憶に新しいところ。
当時は同じプラットフォームを有するシビックタイプRも長らく受注停止が続いていたこともあり、プレリュードの中古車も一瞬、プレミア価格で店頭に並べられる事態となった。
発売直後に比べて値も落ち着いた印象
しかし5ドアハッチバックでギリギリファミリーカーの体裁を保つことができたシビックタイプRに対し、同じ4人乗りとはいえ3ドアハッチバックのプレリュードはファミリーカーと言い張るには無理かあったのか、シビックタイプRのように長らくプレミア価格が続くことはなく、転売目的で購入した転売ヤーは早々に大爆死の憂き目にあったのである。
その結果、現在では走行距離数千キロという新車とほぼ変わらないような車両であっても支払い総額400万円台後半で乗り出せるものも複数存在し、中にはディーラーの展示試乗車上がりで手厚い保証が備わるものも十分に狙うことができるようになっているのだ。
今年の6月には特別な内外装のカラーをまとった特別仕様車の「2027 Limited Edition」が発表されたが、メカニズム面でのアップデートは現時点ではなされていないため、新車よりも100万円以上安い総額で乗り出せる中古車は、プレリュードが欲しい人にとってはかなりコスパに優れた選択肢と言えるだろう。
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