カッコいいハイブリッドに乗りたいならルノー キャプチャーはいかが? 24.5km/Lの低燃費でGoogleも搭載!!

カッコいいハイブリッドに乗りたいならルノー キャプチャーはいかが? 24.5km/Lの低燃費でGoogleも搭載!!

 ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー エスプリ アルピーヌ」が進化した。新開発1.8Lエンジンを採用したフルハイブリッド E-TECHは、システム最高出力158psとWLTCモード燃費24.5km/Lを実現。さらにGoogleサービスや高音質オーディオ、360°カメラも標準装備する。走り、燃費、使い勝手を磨いた新型の注目ポイントをチェックする。

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

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158psと24.5km/Lを両立! Google連携から安全装備まで大幅進化

新開発1.8Lエンジンにより、出力とトルクを向上
新開発1.8Lエンジンにより、出力とトルクを向上

 輸入車のコンパクトSUVを選ぶなら、デザインだけでなく、走りの楽しさや燃費、日常での使いやすさも気になるところだろう。そんなユーザーに注目してほしいのが、ルノー・ジャポンが2026年10月15日に発売した「ルノー キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」だ。

 メーカー希望小売価格は494万円(税込)。今回の改良では、ハイブリッドシステムを刷新して動力性能と燃費性能を引き上げたほか、Googleの各種サービスを利用できる車載インフォテインメントシステムや、オーディオ、運転支援関連の装備も充実させている。

 まず注目したいのは、走りと燃費を同時に進化させた新フルハイブリッド E-TECHである。システム最高出力は従来の143psから158psへと向上。一方、WLTCモード燃費は従来の23.3km/Lから24.5km/Lへ改善した。ルノー・ジャポンによれば、JATO Dynamicsの調査に基づき、2026年10月時点で輸入車SUVのうちEVを除いたカテゴリーでNo.1の低燃費をうたう。

 パワーアップと燃費改善を両立した点は、今回の改良における大きな見どころだ。従来の1.6L自然吸気エンジンに代わり、新開発の1.8L直列4気筒自然吸気エンジンを採用。エンジン単体の最高出力は94psから109psへ、最大トルクは148Nmから172Nmへと向上している。

 燃料噴射方式も間接噴射から350barの高圧直噴へ変更。燃料の霧化を最適化し、燃焼効率を高めることで、エンジン性能と燃費性能の向上につなげた。

 その成果は加速性能にも表れている。0-100km/h加速は従来の10.6秒から8.9秒へと短縮。市街地での発進や合流、高速道路での追い越しなど、幅広い場面で余裕のある加速を狙った改良といえる。

 駆動用リチウムイオンバッテリーも1.2kWhから1.4kWhへと容量を拡大した。モーターだけで走行できる距離を延ばし、エンジンとモーターを組み合わせた走行でも電気エネルギーをより有効に活用する。

 さらに、電子制御ドッグクラッチ マルチモードATの制御を最適化。変速の素早さや滑らかさを高めるとともに、振動やエンジンノイズの低減も図った。運転モードには、従来のCOMFORT、ECO、SPORTに加えてSMARTモードを新採用。走行状況に応じて3つのモードを自動で切り替える仕組みだ。

 パワーアップだけでなく、走りの効率や快適性まで見直している点に、今回の進化の幅広さが表れている。

Google搭載でナビも音声操作も使いやすく

Googleを搭載し、さらに進化した「openR link」
Googleを搭載し、さらに進化した「openR link」

 日常的な使い勝手を大きく変えそうなのが、コネクテッド機能の充実だ。

 10.4インチの縦型タッチスクリーンを備えた「openR link」にGoogleサービスを搭載。スマートフォンを接続しなくても、車載システムからGoogle MapsやGoogle Assistantを利用できる。

 Google Mapsは最新の交通情報を反映したルート案内や地図の自動更新に対応。スマートフォンで検索した目的地やルートを車両と共有することも可能だ。Google Assistantでは、目的地の検索や音楽再生に加え、エアコンの温度調整なども音声で操作できる。

 運転席正面のデジタルインストゥルメントパネルも、従来の7インチから10インチへと大型化。地図やルート案内を表示できるため、センターディスプレイに視線を移す頻度を抑えやすい構成となった。また、FOTA(Firmware Over-The-Air)による車載ソフトウェアの無線アップデートにも対応する。

 スマートフォンアプリ「My Renault」との連携も見逃せない。車両の駐車位置や走行距離を確認できるほか、離れた場所からライトやホーンを操作できる。Googleの車載サービスとMy Renaultによるコネクテッドサービスは、8年間無償で利用可能だ。

 ナビゲーションや車両情報の確認がクルマの機能としてまとまることで、普段の買い物から遠出まで、ドライブの準備や移動中の操作をよりスムーズにできそうだ。

 快適装備では、日本市場で販売されるルノー車として初めて、harman/kardonオーディオシステムを標準装備した点に注目したい。

 9個のスピーカーと専用10チャンネルアンプを組み合わせ、総出力は410W。音場を車内の前後左右に細かく調整する技術を採用し、どのシートでも高音質なサウンドを楽しめるという。通勤や買い物だけでなく、長距離ドライブで音楽を楽しみたい人にも気になる装備だ。

 安全・駐車支援関連では、車両の周囲を確認できる360°カメラを新たに標準装備。狭い駐車場や取り回しに気を使う場所で、周囲の状況を把握しやすくする。

 加えて、Aピラー下部のカメラセンサーでドライバーの状態を確認するドライバーモニタリングシステムも採用。注意散漫を検知すると警告し、安全運転をサポートする。

 メーカー希望小売価格は494万円(税込)。ボディカラーは、グリ ラファルM/ノワール エトワールM、ブラン ナクレM/ノワール エトワールM、ブルー アイロンM/ノワール エトワールMの2トーン3種類に加え、ノワール エトワールMの1トーンを設定する。2トーンカラーは7万円高となる。

 今回の改良は、単なるエンジンの大型化にとどまらない。出力と燃費を両立させたハイブリッドシステムに加え、Google連携、プレミアムオーディオ、360°カメラなど、日々の運転に関わる機能をまとめて強化している。

 一方で、494万円という価格は購入を検討するうえで慎重に比較したいポイントでもある。燃費の数値だけでなく、コネクテッド機能や音響、安全装備まで含め、自分の使い方にどれだけ合うかを確かめたいところだ。ルノー キャプチャーは、走りと日常の快適性をどちらも重視するユーザーにとって、注目すべき選択肢となりそうだ。

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