【画像ギャラリー】国内展開はもう望めないのか!? ホンダの北米向け高級ブランド「アキュラ」を写真で見る!!

●記事に戻る|幻の日本導入宣言から15年!! ホンダ的高級車「アキュラ」の今

ブランド名のAcuraは「Accuracy(正確さ・的確さ)」からの造語。頭文字である「A」を象った意匠は測定器の「ノギス」がモチーフ。ホンダの「H」マークを逆にしたデザインでもある
当初はホンダ車の名称そのままに「アキュラ・レジェンド」などとしていたが、差別化を図るべく英文字表記に変更している。日本ではレジェンドだが、アキュラではRLXだ
アキュラの現行ラインナップはセダンとSUVが中心だが、国内のホンダでもお馴染みのスーパースポーツ「NSX」は、アキュラでもブランドフラッグシップモデルとして君臨している
コンパクト高級セダン「ILX」。現行型は先代の米国シビックをベースとしながらよりラグジュリーな仕立てとなっていて、ミレニアル世代にも人気が高いという
ミッドサイズセダン「TLX」はアキュラセダンの中核的モデル。2020年秋に新型となる予定で、全車ターボエンジンを採用し、よりポテンシャルを高めたスポーツセダンとなる模様だ
北米アキュラで最も好調なセールスを記録するコンパクトSUV「RDX」。プラットフォームはCR-Vと共通だが、各部は専用に開発されており、見た目は全くの別物だ
写真のミッドサイズセダン「TLX」は、中国では仕様を変更し、ロングボディの「TLX-L」となっている。中国市場ではロングボディが人気のため標準ボディ設定がないというのが思い切りがよい
アキュラはその99%が米国製で、海外製レースゲームなどでは見慣れたブランドだが、現地での販売数を見ると存在感は薄め。米国製の強みが活かされていないというのが正直なところだ

●記事に戻る|幻の日本導入宣言から15年!! ホンダ的高級車「アキュラ」の今