気になるニュースが飛び込んできた。デリカD:5の特別仕様車「CUSTOM GEAR(カスタムギア)」シリーズが2月3日300台限定で発売。写真を見て「オッ!」と思われる方も多いだろう。大人気だったデリカD:5アクティブギアを彷彿されるデザインが与えられ、存在感バツグン。これは放っとけないぞ!
文/ベストカー編集部
写真/東日本三菱自動車販売株式会社
カスタムギアとカスタムギア ブラックラインを設定
デリカD:5カスタムギアは2017年に設定されたデリカD:5アクティブギアのイメージを現行デリカD:5に再現したモデルで、三菱自動車直営のディーラー、東日本三菱自動車販売株式会社 が製作、販売するディーラー特別仕様車だ。かねてから「現行デリカにアクティブギアが欲しい」という声が多くのデリカD:5ファンから挙がっており、その声に応えたかたちだ。
アクティブギアのイメージを踏襲するカスタムギアが200台限定と精悍なブラック1色のカスタムギア ブラックラインが100台限定、合わせて300台の限定販売で、抽選ではなく先着となる。
東日本三菱自動車販売株式会社は 1都8県(東京、神奈川、埼玉、茨城、栃木、山梨、福島、新潟、長野)に拠点を持ち、三菱自動車直営だからその品質はメーカーの特別仕様車と変わらず安心だ。
さてアクティブギアといえばオレンジのアクセントのイメージが強いが、カスタムギアはアクティブオレンジ、ビビッドイエロー、サイバーグリーンの3色が選べるのもユニーク。
変更ポイントは(1)ブラックアウトグリル、(2)ブラックアウトクリアランスランプガーニッシュ、(3)ブラックアウトフロントアンダーガーニッシュ、(4)サイドミラーカバー、(5)フロントフォグランプベゼル、(6)サイドドアガーニッシュ、(7)テールゲートガーニッシュ、(8)専用オーナメントの8つで、アクティブオレンジ、ビビッドイエロー、サイバーグリーンのカラー変更は(4)、(5)、(6)、(7)で行われる。
8つの装備変更は基本パッケージと呼ばれ、価格はベースモデルの32万100円(税込)アップ。ボディカラーは全色対応で、ベースとなるグレードはアーバンギアとジャスパーを除く、全グレードに対応する。
またカスタムギア ブラックラインは(1)ブラックアウトパッケージB、(2)エンジンフードエンブレム、(3)ブラックアウトフロントアンダーガーニッシュ、(8)専用オーナメントを装備し、(4)~(7)の装備変更を省いたもので、基本パッケージは14万7000円(税込)アップとなる。こちらもアーバンギアとジャスパーを除く、全グレードに対応するが、ボディカラーはブラックダイヤモンドが推奨となる。
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