バスマガジン Vol.113は5月27日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!
巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、鹿児島交通を特集。岩崎グループにあって、鹿児島エリアを広くカバーする一般路線バス、鹿児島市内と北薩・南薩・大隅地区を結ぶ都市間バス、鹿児島空港連絡バス、鹿児島と熊本・福岡を結ぶ高速バスなど多彩な運行が見どころだ。
続いて[バス作りの新勢力から]では、全国初となる、一度に5台の電気バスを導入した事業者のニュース情報だ。
マニアックなファンからの支持が熱い[バス用品探訪]では、“後付け”EDSSを開発・製造している、『ナブテスコオートモーティブ』をレポートする。
大好評の[都道府県・地域別路線バス全方位レポート]は、『高知県』をお届けする。
おじゃまします! バス会社潜入レポート『鹿児島交通』
鹿児島交通はいわさきグループのバス事業者として、北薩地域の一部と島嶼部を除く鹿児島県全域でバス事業を展開している。地域に根ざした生活路線と観光路線のほか、都市間バス、鹿児島空港連絡バス、高速バス、定期観光バスほか、貸切バスと特定バスの営業を行っている。
鹿児島市内の路線は、平野部の鹿児島中央駅・天文館・いづろといった市街地と丘陵地の住宅地を結んで放射状に展開。2020年には交通局から10路線27系統の移譲を受けている。鹿児島市交通局や南国交通のエリアと複雑に入り組んでいる点も特徴だ。
■埼玉県ときがわ町を走る路線バスに一挙5台の電気バスが登場!!
まだハードルが高いという現実がある電気バス。そんな中、アグレッシブに電気バスの開発製造を行なっているオノエンジニアリングと、川越で「小江戸バス」を運行するイーグルバス、そして高いレベルで住民サービスを展開するときがわ町の連携によって、新たにEVバスを一挙5台を導入したネットワークが実現した。その様子を詳細に報告する。
■万が一の対応システム[EDSS]が後付けできる大発明!!
新造されるほとんどすべてのバスではEDSS(ドライバー異常時対応システム)が標準装着されているが、それは最新モデルのみ。そんななか、ナブテスコオートモーティブ株式会社と城東自動車工場が共同で、後付けのEDSSシステムを開発しナブテスコサービス株式会社を通じて販売している。これをレポートする。
■書籍情報
バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.113』
講談社ビーシー/講談社刊
発売日:2022年5月27日
kindle配信日:2022年5月28日(予定)
判型:A4判
ISBN-10:4065284392
ISBN-13:978-4065284391
定価:1,760円(税込)/kindle価格:1,595円(税込)
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