DX、KPI、PDCA……ビジネスの世界は横文字の略語であふれています。
自動車業界もまったく同じ。クルマ関係のニュースを読んでいても、アルファベットの略語を目にする機会が増えたように感じます。
普段何気なく使っている略語でも、正式名称はパッと浮かばない。本企画では、そんな自動車にまつわる略語をクイズ形式で紹介します。答えがわかったら、SNSでシェアのうえ、フォロワーや友人に自慢しちゃいましょう!
文・企画/山城颯太
写真/日産
今回の難易度/★★☆☆☆
【画像ギャラリー】何問わかる? クルマ好きなら知っておきたい英語の略語をチェック!!
■正解はこちら!
●正解:仮想現実(Virtual Reality)
こちらも正解:日産サニーVR(Version for Rally)
VRはバーチャル・リアリティ(Virtual Reality)の略語。自動車の世界に限らず、ITや教育、エンターテイメント業界などで使われる用語。
仮想現実について簡単に説明すると、HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)などのデバイスを装着することにより、コンピュータが作り出す仮想的な世界に人間を没入させる技術です。最近ではスマホやゲーム機と接続することにより、普通の人でもVRの技術を体感できるようになりました。
ちなみに、本メディアの熱心な読者であれば、VRと聞いて日産のホットハッチ、サニーVRを連想した人もいるかもしれません。こちらも正解としましょう! 1985年デビューのB12型サニーに追加された「VR」の正式名称は「Version for Rally」といい、1600ツインカムをベースとしたラリースポーツ用のグレード。
コメント
コメントの使い方B12サニーVRは4Drセダンだと記憶しています。ホットハッチじゃないですよね。
バーチャルリアリティを自動車用語って書くなやw
自動車用語って書くと部品か自動車の機能のことだと思うやろw
日産設計者です。
VRと聞けば、Voice recognitionのイメージがつよいですね。