まだまだ普及しているとは言えない燃料電池車ながら、今秋発売の新型クラウンセダンに設定されるとあってジワジワ来る可能性も。というのも世界初の量産型燃料電池車のミライに追加グレードが設定されるかもなのだ。しかも結構イケメンフェイスで。
文・写真:ベストカーWeb編集部
■クラウンセダン登場でミライはスポーティ路線に!?
発売中の電気自動車bZ4Xフェイスのミライスポーツが富士24時間レースの会場に!!
トヨタ ミライといえば燃料電池自動車だが、これまでスポーティなグレードは設定されていなかった。だが、ここにきて専用フェイスにリアウィング、そして21インチタイヤを装着したスポーツモデルが追加される可能性が出てきたのだ。
現行ミライは初代モデルとは異なり後輪駆動モデル。今秋発売予定の新型クラウンセダンはミライのプラットフォームを採用しているとされており、ハイブリッドと燃料電池モデルをラインアップするとすでにアナウンスされている。
おそらくは新型クラウンセダンはトヨタのフラッグシップモデルとしてスポーティさよりも高級感を。一方のミライは走りの良さから、スポーティなモデルを追加して差別化を図る可能性も。
■赤いキャリパーがイイ!! ブラック加飾で超絶イケメンに
ともあれ、突如としてお披露目されたミライスポーツは既存モデルより遥かにカッコイイ。フロントはbZ4X似の専用デザイン。
そしてノーマルモデルのロアグリルはメッキ加飾であるが、こちらはブラック塗装とするなど、いかにも“走りに振ってます”といった感じ。
赤いキャリパーもだし、空力にめっちゃ効きそうなリアウィングといい、コレはマジで市販化してよ!! というレベルなのだ。
間もなく登場の新型クラウンスポーツといい、クラウンセダン、さらにはこのミライスポーツ、最近のトヨタデザインはお見事!! ともあれ早くデビューさせてよ!!
【画像ギャラリー】コレがミライ!? bZ4X似の顔でちょっとカッコよすぎないか(9枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方通常MIRAIも上質セダンらしさがあって良いですが、これは大幅に攻撃的で格好良さ寄りのデザイン。
この顔なら加速のいい中身を積みたくなります。MCで顔が変わるのではなく、記事のように追加グレードなら嬉しいですね。モーターが高出力化するでしょうから。