真夏のドライブの必須装備ともいえるサンシェード。でも駐車のたびに出して広げるのが超めんどい。そこで大発明。新型N-BOXにはワンタッチのサンシェードが装着できるのですよ!
文/ベストカーWeb編集部、写真/ホンダ
■サンシェードを大型のルーフコンソールと一体化!
日陰を作り、ダッシュボードやハンドルの温度上昇を抑える効果があるフロントガラスのサンシェード。普通ならディーラーやカー用品店でアクセサリーとして購入するが、収納場所に困ったり、広げて窓に固定するのが面倒なのが難点だった。
そこに着目したのがホンダの新型N-BOX。なんとサンシェードをルーフコンソールと一体化して、お悩みを解消したのだ!
その注目のアイテムが、純正アクセサリーの「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」。もともとN-BOXは現行型にも、前席頭上に取り付けられる大型ルーフコンソールがあるのだが、新型ではこいつを改良し、巻取り式のサンシェードを内蔵してしまったというわけ。
こいつがあれば駐車時のサンシェードのセッティングが一気に楽になる。クルマを駐めたら、フロントガラス上部に手を伸ばし、サンシェードを引っ張り出してノブをホルダーに引っ掛けるだけ。シェードを開ける際も、ノブをホルダーから外せばクルクルと巻き取ってくれるから、一瞬でクルマがスタートできる。
もちろん、ルーフコンソールの機能自体も魅力的なもの。隠したいものをぱっと収納できるし、ティッシュが手軽に取りだせる工夫もなされていて便利だ。
この他、新型N-BOXはグローブボックスの容量が約2倍に拡大されているほか、後席の横方向の室内長も55mm広げられた。より使いやすくなった大ヒット軽自動車の発売が楽しみだ。
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