ハイブリッド化は確定か!? 電動化時代に新型ロードスターの人馬一体はどう守るのよ?

ハイブリッド化は確定か!? 電動化時代に新型ロードスターの人馬一体はどう守るのよ?

 世のクルマ好きに愛され続けるマツダ ロードスター。2023年10月にマイナーチェンジが予定されているが、さらにその先、2026年以降には次期型が計画されている。「人馬一体」の伝統を守りつつHEVもしくは一気にBEV化する可能性も!?

※本稿は2023年8月のものです
文/ベストカー編集部、写真/MAZDA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年9月26日号

■伝統を守るためのマツダの決断はいかに?(2026~2027年デビュー)

人馬一体の走りを提供するFRオープンスポーツの伝統は必ず守られる!(ベストカー編集部作成の予想CG)
人馬一体の走りを提供するFRオープンスポーツの伝統は必ず守られる!(ベストカー編集部作成の予想CG)

 現行ND型ロードスターは2023年10月にマイナーチェンジを行い、次期NE型の登場は2026年以降となる。注目のパワーユニットは、マツダもまだ検討中としているが、2030年までにすべてを電動化するとしているだけにHEV化は確実で、さらにHEVを飛び越えBEVスポーツに生まれ変わる可能性もある。

 いずれにせよ、人馬一体の走りが楽しめる軽量スポーツの伝統を守るのが最大の目的であり、パワーユニットはそのための手段に過ぎないというのがマツダの考え。今後の動向に注目したい。

【画像ギャラリー】次期型は2026年以降登場!! 人馬一体の軽快な走りが魅力のマツダ ロードスター(24枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…