大人気ミニバンのセレナにはガソリンモデルと日産の看板商品でもあるe-POWERがあるが、販売の9割がe-POWERだとか!! 40万円もの価格差があるがなぜe-POWERの方が人気なのだろうか?
※本稿は2023年9月のものです
文/遠藤徹、写真/NISSAN、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年10月26日号
■セレナはe-POWER車の販売構成比が90%以上に
日産セレナは、e-POWER車の販売構成比がここに来て急上昇しています。e-POWER車の販売構成比は、今年4月の発売当初は60%程度でした。ところが、最近は90%以上にまで急に高まっているのです。
e-POWER車は2Lガソリン車よりも40万円あまり高いのですが、燃費と性能のよさが一段と認知されてきたことが理由にあると思われます。
さらにガソリン価格の高騰によって、燃費のいいe-POWER車の人気が高まっている事情もありそうです。そのため、セレナは今後、e-POWER車に一本化される可能性もあります。
【画像ギャラリー】ガソリン価格高騰で大注目!! 低燃費と高性能でe-POWERが人気急上昇の日産 セレナ(20枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方知り合いの方がe-powerのXVグレードを買っていました。先代セレナのS-HIBRID化Rなお乗り換えでしたが大満足ということです。デザインもシンプルになって、クラス唯一の5ナンバーということで維持費諸々も含め大変になってきている昨今わたしも魅力的に感じています。