2025年の国内販売実績が厳しい結果に終わってしまったホンダだが、2026年にはホンダ入魂の新型車&マイナーチェンジモデルが登場を控えている。2025年はいわば嵐の前の静けさ。2026年から自動車界にホンダ旋風が吹き荒れる!!
※本稿は2026年1月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
HEVもBEVもニューモデル続々
ホンダの新車戦略を見ていこう。編集部に入っている情報では、実にバラエティ豊かなクルマが計画されている。
まず次世代HEV。こちらは日本市場で2027年度に3車種投入する計画だ。関係者の証言では次期アコードとシビックが確定的で、もうひとつはヴェゼルが有力とのこと。
ハイブリッドシステムはe:HEVのレスポンスと効率をアップさせた進化版となり、官能的な音を奏でるS+シフトもレベルアップ。
そして、最も注目なのは軽量化させ、ボディ剛性をあえて下げて独特のしなやかな走りを実現する次世代プラットフォームで、これらの融合によりかつてない乗り味のハイブリッドが生まれるのだ。
4気筒1.5Lと2Lのe:HEVがまず登場し、その後、大排気量V6のe:HEVも加わる予定。このV6版は米国の大型ピックアップトラックなどにも使われることになる。
この次世代HEVは2027年度に登場する。では2026年はどうなるのかというと、こちらも期待できる内容なのだ。
まずN-BOX、フィット、ステップワゴン、ZR-Vの主力4モデルが順次マイナーチェンジする。
ニューモデルとしては小型BEVスポーツのスーパーONEが夏頃登場。また、秋には米国アキュラのクーペSUVであるRSXを日本にも導入するという情報。こちらは新開発のアシモOSを搭載する次世代BEVとなる。
さらには中国のBEV「イエシリーズ」も日本で販売するという情報もあるが、こちらはまだ未確定。だが、そのスタイルは日本でも人気を得られそうなもので、チャレンジする価値はあるように思える。
米国からアキュラ インテグラタイプS(2Lターボ)とパスポート(V6、3.5L)を逆輸入する計画もある。東京オートサロンで参考出品車として出展されていた両車だが、左ハンドルの米国仕様のまま日本に導入する。
日本の法規に対応させる手間やコストをかけることなく販売できるのがポイントで、まだ国交省の最終許可を待っている状態だというが、対日貿易赤字を問題視している米国トランプ大統領への配慮の意味合いもあり、この流れは止まりそうにない。2026年中には販売を開始しそうだ。
話題の次世代BEV、ゼロシリーズは2027年に日本デビューとなる。「薄く、軽く、賢く」をコンセプトとして新開発するBEVで、上級の「SUV」と「サルーン」、エントリーモデル的位置づけの「α」の3車種が順次発売を開始する。
ゼロはアシモOSを搭載するSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)で、各種システムをOTAで進化させるまったく新しいクルマとして登場することになる。
このほかホンダの新しいスポーツ戦略「HRCシリーズ」も大いに注目だ。
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