2025年の国内販売実績を前年比減で終えてしまったホンダ。好調な2輪を横目に、4輪では厳しい戦いが続いている。そんなホンダの起死回生の手段として、次世代e:HEVの新型車を3台投入するという情報がでてきた。登場は2027年度だ!!
※本稿は2026年1月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
次世代HEVの新型車を続々投入!?

ホンダの4輪事業が厳しい。2025年の国内販売は前年比7.3%減の約62万台で、トヨタ&レクサス(約150万台)、スズキ(約73万台)に次ぐ3位。前年割れだったのは、経営再建中の日産のほかはホンダと三菱(1.3%減)だけだったのだ。
海外も好調な国や地域は見当たらない。米国は2025年、前年比0.5%の微増で終えたが、中国は前年比マイナス2割の大幅減。満を持して投入したBEV(電気自動車)も不調で、この先の挽回策が見えない状態が続いている。ASEAN地域も同様だ。
そのあたりの苦戦は決算の数字に反映されており、4輪事業は2025年度通期で赤字になる見通し。
中国資本のオランダ半導体メーカー「ネクスペリア」の供給停止による減産という不運もあっての結果だが、エンジン車をやめてBEV&FCEV(燃料電池車)に集中するなど、戦略ミスがあったことも否めない。
とはいえ、ホンダならこれから充分にリカバーできるのも確か。
BEV戦略を見直してハイブリッド(e:HEV)を強化し、2027年からの4年間で次世代e:HEVをグローバルで13車種投入すると発表。また、2027年から量産車にE2E技術を採用したNOA(ナビゲーション・オン・パイロット)を投入するとも明言している。
NOAとは、ナビで目的地を設定すれば、最後まで自動運転してくれる技術で、AIの飛躍的な進化で自動運転は急速にレベルアップしているのだ。
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