【画像ギャラリー】総勢26台! 晴れて(?)地味セダンなる称号を得た歴代セダンたちをギャラリーでチェック!!!

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■トヨタ プラッツ(1999~2005年)

■トヨタ コルサセダン(1978年-1999年)

トヨタ初のFF車として1978年に登場。以来4代にわたって地味な歴史を紡いだ

■スズキ カルタスエスティーム(1989年-1995年)

2代目カルタスのセダンタイプがエスティーム(尊重の意)。3代目はクレセント(三日月)。車名がステキ~!

■ダイハツ シャレードソシアル(1989年-1994年)

3代目シャレード(1987年~)の4ドアセダン。その名はソシアル。社交界を連想させる。でも地味なんだよね

■ホンダ フィットアリア(2002年-2009年)

初代フィットのタイ製セダン版。アジアでは「シティ」

■スズキ エリオセダン(2001年-2007年)

エリオ自体が地味だったが、そのセダンはさらに地味! しかも超希少! 最高!

■日産 ラティオ(2012年-2016年 *日本仕様)

2012年に発売されたタイ製小型セダン。見ただけで涙

■マツダ 2代目センティア(1995~2000年)

1995年に登場。経営危機のためエレガントだった初代から一転、トヨタ製高級車のような押出し感を強調したスタイルに方向転換。窓際感のカタマリとなりました!

■日産 4代目レパード(1996年-2000年)

1996年登場。波乱万丈の経緯をたどったレパードは、日産の経営危機で土俵際へ。セド/グロの兄弟車としてひっそり車生を終えたのでした

■スズキ キザシ(2009年-2015年)

2009年、突如彗星の如く現われたスズキ初の大型セダン。なぜスズキがこういうクルマを作ろうとしたのか、理由はいまだよくわかってない

■ホンダ 現行レジェンド(2015年-)

このデザインはまさに末期症状。次はあるのだろうか……

■日産 現行シーマ(2012年-)

日産のブランドイメージを上げるために復活したそうです。それを聞いただけで涙が出ます

■いすゞ フローリアン(1967年-1983年)

登場当初はこんないかつい顔じゃなく、初代ジェミニみたいなヨーロピアンな雰囲気だった。つまりフローリアンは、最後(1977年以降)にシーラカンスとして完成したのですネ!

■三菱 初代デボネア(1964年-1986年)

外国といえばアメリカ、ガイシャと言えばアメ車だった時代に誕生し、そのまま22歳まで生きました

■ユーノス500(1992年-1996年)

マツダバブルセダンを代表する一台。デザインが超スタイリッシュだった

■トヨタ プロナード(2000~2004年)

現在でもトヨタブランドのセダンとして史上最大級の広さを誇るが、「広いだけ」ってのが逆に地味だった。前列3人、定員6名のモデルもあったけど

■ホンダ 現行インサイト(2018年-)

流浪のモデル・インサイトは、北米で中型(日本ではかなり大型)セダンとしてリボーン、日本市場にも投入! シビックとアコードの中間サイズという細かい刻みが、なんとも地味 

■スバル 現行レガシィB4(2014年-)

スバルの売り上げの7割は北米市場につき、レガシィも完全に北米向けモデルに肥大化。国内ではレガシィB4の名前で売られているが、存在感は実に薄い。伝統あるモデルなんだけど

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