新型コロナウイルスの感染拡大はひと段落した感がありますが、とにもかくにも新型コロナウイルスに翻弄された2021年、早いものでベストカーの月号は2021年のラストの号となります。
今号は何よりもビッグなスクープ情報を独占入手しています。これは読者諸兄だけでなく、クルマ界にセンセーショナルを巻き起こすレベルの情報だと確信しております。
オリジナル企画に加え、人気連載もパワーアップしてお届けします。
文/ベストカー編集部
写真/佐藤正勝ほか
Super SPY Scoop
トヨタ、ダイハツ、スズキが共同開発
リッタークラスミドシップスポーツ捕捉!!
12月10日号では、スーパースポーツカーのレクサスLFAIIの開発動向について独占スクープしたばかりのベストカーですが、今回はトヨタ、ダイハツ、スズキが共同開発するリッタークラスミドシップスポーツについての独占スクープです。
純ガソリンエンジン搭載モデルにとっては厳しい趨勢となっていますが、2025年のデビューを目標に開発が進められているというから楽しみです。
新開発ミドシッププラットフォームにスズキ主導で開発が進められるエンジンを搭載するコンパクトミドシップスポーツは、トヨタ、ダイハツ、スズキそれぞれがオリジナルのデザインで登場させるというのも楽しみな要素です。
他誌ではつかめていない重要情報を初披露いたします。
ピュアエンジン最後のスバルWRX S4デビュー!!
正常かつ超然に進化!!
スバルが世界に誇るAWDスポーツセダンのWRX S4が待望のフルモデルチェンジを受けて生まれ変わりました。WRX S4は2021年1月で販売終了となっていましたから、約10カ月のブランクを経て登場したことになります。
ボディ下面を1周巡るブラックの樹脂パーツが特徴的で、精悍に仕上げられています。注目のエンジンは旧型の2Lターボから2.4Lターボに排気量アップされています。
その気になる走りですが、ほぼ市販モデルと言っていいプロトタイプを松田秀士氏が袖ケ浦フォレストレースウェイで試乗しています。新車紹介とともに試乗記も併せて展開していますのでお楽しみに!!
そしてWRX S4の新型デビューと同時に追加されたレヴォーグの2.4Lターボも試乗しています。従来の1.8Lターボとどう違うのかなどについて松田氏が解説しています。
そのほかニューカーでは、GR86試乗、スバルのBEV、ソルテラを紹介しています。
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