ベストカーの最新刊が本日発売! 4月1日に元号が「令和」に決定し、いよいよ平成も残りわずかとなる。そこで、最新号では平成最後の日本自動車大賞を決定。
このほか、デビュー直後の日産デイズ&三菱など注目新車の情報も盛りだくさんの内容でお送りする。
平成最後の日本自動車大賞 大賞はどのクルマ!?
昭和後半30年間、日本の自動車メーカーは大きな発展を遂げ、世界一の自動車王国にのし上がった。多くのメーカーが技術革新に積極的に取り組み、パワートレーンの高性能化やサスペンションの進化に力を注いでいた。
そして、バブル景気が頂点の頃、時代は平成へと変わる。平成の31年間は、新しい価値観のクルマが幕を開けた時代だ。
技術革新、華やかさ、努力、楽しさ、エコ・・・。振り返るとさまざまな顔を持つ平成の日本車たち。それら“平成車”への感謝の気持ちを「賞」というカタチで表わしたいというのが本企画。8名の自動車評論家のみなさんに各賞TOP3を選出してもらった。
平成の幕開けとともにR32型スカイラインで復活したGT-Rや初代ロードスターなどのスポーツモデル、そしてオデッセイやプリウスなど、日本車史に残る名車のなかから、栄えある対象に輝いた一台は!?
日産デイズ&三菱eK心機一転!!
NMKVが企画し、日産自動車が開発を主導し、日産と三菱がそれぞれ「デイズ」、「eK」の名称で販売する軽自動車が3月28日、2代目へと進化した。
2013年6月に登場した日産初の量販軽自動車、初代「デイズ」は、三菱自動車と合併会社NMKVが企画を担当し、日産も開発に参加しながらも、事実上の開発の主体は三菱自動車で、三菱側の車名「eKワゴン」のOEMという位置づけであった。
日産と三菱が共同で開発をした軽自動車ということで、大いに話題となったが、その後2016年に燃費不正問題が発覚し、イメージダウンにつながったことは否めない。
そんな背景もあり、新型デイズ/eKシリーズのモデルチェンジには日産自動車だけではなく、三菱自動車の汚名返上にかけた、並々ならぬ意気込みを感じる。
本誌では、新型デイズ、eKシリーズの実車写真を交えながら、注目の性能・デザイン等を詳しく紹介する。
「王者の弱みをどこが突く?トヨタの死角」ほか独自企画を多数掲載
このほか「ホンダe 2020年日本発売 徹底研究」、「王者の弱みをどこが突く?トヨタの死角」、「遠藤徹の地獄耳スクープ」など独自企画を豊富に展開するベストカー 5月10日号は、本日より全国の書店・コンビニエンスストアで絶賛発売中!
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