【画像ギャラリー】トラブルNO.1のバッテリーの冬対策と点検方法とは?

JAFの救援サービス出動回数NO.1はバッテリー上がり、バッテリーの冬対策と点検方法

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クルマを長く放置しておくと、バッテリーはどのくらいで交換しなければいけない状況になるのだろうか

 年末年始のJAFの救援サービスの出動件数(2018年12月29~2019年1月6日)を見ると1位は2万6687件と圧倒的に過放電バッテリー(バッテリー上がり)が最も多い。そこでバッテリーの寿命と点検方法と冬対策を紹介しておこう。

●バッテリーの寿命と悪くなる兆候とは?
 バッテリー上がりの原因には、バッテリーの寿命がある。クルマの使われ方によって大きく異なるが、バッテリーの寿命は一般的に2~3年といわれている。

 夜間の走行が多い、近所の買い物だけに使っているなど、あまり長い距離を走らないクルマのバッテリーは寿命が短くなりやすく、交換時期が早まる可能性があります。

 また、バッテリーを使い続けると、状況によってはバッテリー内部のマイナス極板の劣化と収縮が進み、激しくひび割れることがあったりプラス極板も劣化して剥がれ落ちた状態になったりします。バッテリーの寿命が近づくと、いろいろな症状が現れる。

 エンジンを始動させるときにセルモーターの回転が弱くなる、ライトやランプなどの明るさがエンジンの回転数によって違う、パワーウインドーの動きが遅くなるなどの症状。

 バッテリー液が減りやすい、バッテリー本体が膨らんでいるなど、外観から見て分かる異常もあります。バッテリーが原因になるトラブルは2年を過ぎた頃から多くなるといわれている。異常に気づきにくく、ある日突然エンジンがかからなくなるケースもある。

●バッテリーの冬対策と点検方法とは?
 バッテリーの能力は、バッテリー液の温度にも左右されます。冬には、液温が下がることで、バッテリーの能力が極端に低下してしまう。

 日頃のメンテナンスがあまりしていない寿命が近づいているバッテリーは、気温の低い地域に行くと、エンジンが始動できなくなることがある。寒冷地に出かける前には、バッテリーの電圧が十分か、確認しておく必要がある。

 バッテリーの点検方法は、液量と比重を調べることで行う。液量は適正範囲内にあるか確認し、不足しているようならバッテリー液の補充が必要。

 また、バッテリー液の比重は、バッテリー上面のキャップを外し、比重計を使って確認。比重計の目盛りが1.26から1.28の間にあれば問題ない。

 さらに、余裕があれば電圧も計測。比重計や電圧計を持っていない場合は、ガソリンスタンドでの給油時に確認してもらう方法のほか、整備工場での確認も可能だ。

 比重が正常でなかったり、電圧がエンジン停止時で10ボルト以下の低い数値である場合には充電、あるいは3年以上交換していなければ、そろそろ寿命だから、新品に交換する必要がある。

液面が半透明のケース側面にある上限と下限のラインの間にあるかの目視で確認
スポイト式の比重計でバッテリー液を吸い上げ、中の目盛りが常温(約20℃)で1.26から1.28の間にあるか確認

※参考資料:JAF 電池工業会

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