アルコールの基準も明確に。来年にも法案を提出へ
飲酒については、呼気1L中のアルコールが0.25mg以上、または0.5mg以上とする案が示された。酒気帯び運転の基準は0.15mg以上なので、より高い数値が設定されるようだ。
審議会では、故意ではない運転による事故を危険運転致死傷に仕立てようとしているのでなく、あくまで悪質性の高い事故を対象にするべく検討している印象。12月9日にも審議会総会を開き、一定の取りまとめを行うと見られる。その後、自動車運転死傷行為処罰法改正案を年明けの通常国会に提出する見込み。悪質な運転を適切に罰する改正になってほしいものだ。
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【法改正】ドリフトやウイリーを「危険運転致死傷」の対象に検討中、40~50km/h超のスピード違反による死傷事故も適用か【画像ギャラリー】
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