タイで新型が発表されたばかりのモンキー125だが、改めて国内仕様の詳細を予想したい。カラーバリエーションは完全に刷新され、7月25日に発売されるだろう。価格は従来から1万1000円アップの45万1000円と予想される。
タイモデルが先行? 2025年モデルのモンキーはこうなる!
2018年に気軽に楽しめるレジャーバイクというモンキーのコンセプトそのままに、それまでの50ccから125ccへと進化したモンキーは、使い勝手の良さもあり日本やアジアで好調なセールスを続けている。2022年型で5速ミッションとロングストローク化された新エンジンを採用し、排出ガス規制にも対応したモンキー125。2024年モデルではカラーチェンジが行なわれてカラーフレームを採用、パールネビュラレッドにはM型をイメージしたチェック柄のシートが採用されている。そんな販売も好調なモンキー125だが、7月25日に新型が発売されるだろう。
すでにタイ仕様のニューモデルが発表されており、これと同じ、カラーフレーム+単色塗装のタンク、そしてフレームカラーに合わせたサイドカバーという仕様が国内にも導入されるようだ。新型の国内仕様について、以前Webikeプラス編集部ではタンクとシートの形状も変更されると予想したが、今回はカラーリングのみの変更で、「パール カデットグレー」、「ミレニアム レッド2」、「シーン シルバー メタリック」の3色になるだろう。スペックに関しては大きな変更は無いと思われ、予想価格は従来より1万1000円アップの45万1000円となる。
新型ダックス125と同じ時計&シフト表示のメーターも期待!!!
新型モンキー125はニューカラーを纏ってイメージを一新するようだが、5月に発表されたモンキーと兄弟車となるダックス125の新型(8月22日発売)が1万円アップと発表されており、モンキー125もこれと同じ1万円アップの45万1000円に設定されるだろう。
新型ダックス125で注目したいのがアクセサリーパーツの充実だ。新アクセサリーとして「クロック&ギアポジションメーター」、「USBソケット」、「サドルバッグ」などが用意されており、これらのアクセサリーパーツはモンキー125用としても用意されるようだ。現代のニーズに合わせたこうしたアクセサリーパーツの充実は嬉しいポイント。AT免許でも運転できるダックス125かマニュアルの5速モンキー125か迷うところではあるが、どちらを選んでも充実したバイクライフを送れることは間違いなしだ。
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