自動変速システム「ASA」をついに実装! 最新の電子装備を満載のR1300GSアドベンチャー登場

 その他、ブレーキはフルインテグラルABSプロとダイナミック・ブレーキ・コントロール (DBC) を組み合わせるこで強力かつコントロール性を向上、ホイールは標準装備となる新開発のクロススポークホイール以外に、エンデューロ鍛造ホイールがファクトリーオプションとして設定される。

 

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フロントブレーキキャリパーはラジアルマウントされ、フルインテグラルABSプロとダイナミック・ブレーキ・コントロールによって最適な制動性能を生み出す。フロントサスペンションは今や伝統となったテレレバーを進化させたEVOテレレバー方式で、DSAと組み合わされてあらゆる路面で最適の走行性能を発揮する。

 

 

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リアサスペンションもパラレバーを進化させたEVOパラレバーを採用。オプションのアダプティブ・ビークル・ハイト・コントロールを装着することで、低速走行時や停車時に30mm車高がダウンする。

 

 BMWの最新技術を最大限に投入されたこのR1300GSアドベンチャーだが、先に発表されたR1300GSの標準モデルの価格が286万6000円ということを考えるとオプションによっては400万円を軽く超える価格設定となるだろう。また、現在BNWジャパンのホームページには「R1300GSアドベンチャー」、「R1300GSアドベンチャートロフィー」、「R1300GSアドベンチャーOption 719カラコルム」という3グレードが掲載されているので、このラインナップでのデリバリースタートとなるようだ。

 

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スタンダードのR1300GS。下のR1300GSアドベンチャーと比較すると、その変更点の多さに驚かされるはずだ。

 

 

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上のR1300GSと比べると、R1300GSアドベンチャーが「ちょっと手を加えた」レベルでは無いことことが理解できるだろう。カラーはレーシングブルー・メタリックだ。

 

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アドベンチャーのデザインを際立たせる、シンプルなレーシングレッド・ユニ

 

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足回りなどのカラーリングとマッチし、引き締まった印象のブラックストーム・メタリック

 

 

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アウレリス・グリーン・メタリック・マットはOption 719に設定される。

 

R1300GSアドベンチャー主要諸元(2025)

・全長×全幅×全高:2280×1012×1588mm

・ホイールベース:1534mm

・シート高:840-870mm

・車両重量:269kg

・エジンン:空水冷4ストロークDOHC4バルブ水平対向2気筒1300cc

・最高出力:107kW(145PS)/7550rpm

・最大トルク:149N・m/6500rpm

・燃料タンク容量:30L

・変速機:6段リターン

・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク

・タイヤ:F=120/70-19、R=170/60-17

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/399679/

自動変速システム「ASA」をついに実装! 最新の電子装備を満載のR1300GSアドベンチャー登場【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery2/?gallery_id=399679

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