初代のVF400Fから最後のRVFまで、各部のリファインを繰り返しつつ使い続けられたNC13E型エンジンはホンダの400ccクラスの黄金期を作った名機と言えるだろう。そして、そのNC13E型エンジン搭載車の中でも、激戦のTT-F3クラスを戦い抜いたNC30型VFR400Rこそが、ホンダミドルクラスV型エンジン搭載車の象徴であると言えるだろう。
VFR400R主要諸元(1990)
・全長×全幅×全高:1985×705×1075mm
・ホイールベース:1345mm
・シート高:755mm
・車両重量:185kg
・エジンン:水冷4ストロークDOHC2バルブV型4気筒399cc
・最高出力:59PS/12500rpm
・最大トルク:4.0kgm/10000rpm
・燃料タンク容量:15L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/60-17、R=150/60-18
・価格:71万9000円(当時価格)
撮影協力:バイク王つくば絶版車館
住所:茨城県つくばみらい市小絹120 電話:0297-21-8190 営業時間:10:00~19:00 定休日:木曜日
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/407161/
ホンダ400ccV4エンジンの黄金期に活躍した、NC30型VFR400R【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery2/?gallery_id=407161
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