国産スポーツモデルの価格が世界的に暴騰している。日本のクルマ好きとしては、日本製スポーツが世界各地で評価され、いつまでも衰えない人気を集めていることには誇らしく思える反面、すべてのモデルが値上がりしている訳でもない。同じような時代に産まれたモデルなのに、である。そんな“名車になれなかったモデル”を振り返っていきたい。第1回目は名車になりそうでなり切れてない三菱GTOだ。
文:奥津匡倫(Team Gori)/写真:三菱自動車
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コメント
コメントの使い方極端な高額化は北米で売られずに有名になって25年ルール、という流れが主です。
(例外的にスープラは北米でも数多く売られてきましたが、その数以上にチューン素材として引手があった)
GTO=3000GTは北米で売られ続けたし当時から知名度も高かったので、欲しがる人は既に所有歴あるんですよ。それでも極上車がオクで700万ついたんだから十分