1970年から1974年に販売された初代ホンダ Z。リアガラスの形状から「水中メガネ」と呼ばれ親しまれた。その初代Zが販売を終了してから24年後の1998年に登場したのが、ここでご紹介する2代目ホンダ Zだ。2代目にはどんな特徴が!?
※本稿は2025年1月のものです
文:フォッケウルフ/写真:ホンダ
初出:『ベストカー』2025年2月10日号
ホンダ Z(1998~2002年)
1970年に登場した初代ホンダ Zは、N360をベースに「水中メガネ」と呼ばれた独特なリアのスタイリングを持つスペシャルティカーだったが、時を経て1998年に登場したのが、2代目となるホンダZである。
初代モデルとの共通点は、他車に前例がない個性を放っていたこと。車高の高いSUV風のスタイリングも特徴的だったが、一番のポイントはミドシップレイアウトが採用されていたこと。軽自動車ながら、このレイアウトならではの室内の広さも自慢だった。
●ここがGOOD!!:ミドシップ+4WDのSUVは今ならヒット間違いなしだが、登場が早すぎた……
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