クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/ホンダ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:ホンダ・アコード(2代目/1981-1985)

アコードは1976年に誕生したホンダを代表するFFセダン。時代に合わせて進化を重ね、11代にわたって販売を続けています。初代アコードは独自の低公害エンジン「CVCC」を搭載したことで注目され、国内累計で37万台、グローバル累計で150万台を生産しました。
続く1981年登場の2代目は4ドアセダン「サルーン」とハッチバックを展開。搭載エンジンは1.6L・1.8Lの直列4気筒。CVCCエンジンは燃焼効率の改善を実現し「CVCC-II型」へと進化しました。
世界初のカーナビ「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」や「クルーズコントロール」をはじめ、世界をリードする先進装備が盛り込まれていました。また、2代目アコードの姉妹車に相当する「ビガー」も同時に発売されました。
コメント
コメントの使い方本田アコード
運転免許取得して最初の愛車がコレでした。懐かしくてコメントしてしまいました。
6年落ち中古車で60万円くらいだった記憶(ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータは無し)クルーズコントロールは一定車速維持するだけで実用性は「?」でした。電動の車高調システムが付いてたり、当時としては先進的な部類だったと思います。
最後は単独事故って廃車でしたが、思い出深いクルマです。