デビュー時には注目された良車なのに、以降は存在感が薄れてしまったクルマがある。我々メディアが取り上げないというのもその一因かもしれない。ならばせめてもの贖罪に、魅力はあるのに埋もれてしまったクルマを5台ピックアップ!!
※本稿は2026年3月のものです
文:岡本幸一郎/写真:日産、ホンダ、マツダ、三菱、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年4月10日号
新型リーフに持っていかれた:日産 アリア
もともとデザインも中身も好評だったのに、生産の都合で受注が中断されたり、再開されたかと思えば大幅値上げと、なにかと不運が続いているアリア。
リーフ似にマイナーチェンジしたばかりだけど、話題はすっかりリーフに持っていかれてしまっている。でも4WDが欲しい人はアリアにしか設定がないよ。
最近めっきりご無沙汰です:ホンダ オデッセイ
なくなったかと思えば、復活を求める声が高まり、その声に応える形で2023年末から中国生産車を輸入するという形が取られた。
最初のうちはコンスタントに月販1000台超が売れていたが、1年ほど経った頃から激減してしまった。みんな欲しかったんじゃないの!? やはり日本では箱型が好まれるのか……。
【画像ギャラリー】マジでもったいない……中身は神なのに!! 日産エクストレイル/マツダCX-30ほか“埋もれた実力車5台”を一挙チェック(20枚)画像ギャラリー近頃ちょっと元気がない:日産 エクストレイル
いいクルマなんだけど、なぜか販売面では伸び悩んでいる。理由のひとつは価格にありそう。歴代のイメージからすると、現行型はそれだけ中身もよくなっているとはいえ割高感があるのは否めない。
それに最近だと、「日産は大丈夫か!?」という風評被害もあって、販売店に足が向きにくいという事情もありそうだ。
コンパクトクラスで頑張っているが……:マツダ CX-30
売れ筋のコンパクトSUVとしては、2025年で月販平均1000台あまりと、ちょっとさびしい。
スタイリッシュでいいんだけど、不振の要因は車内が狭そうに見えることでは? 実際、下のBセグでも、今はもっと広いクルマがあるし、世の中、カッコよさよりも広さが求められるようになったからかも。
【画像ギャラリー】マジでもったいない……中身は神なのに!! 日産エクストレイル/マツダCX-30ほか“埋もれた実力車5台”を一挙チェック(20枚)画像ギャラリー世間の目がデリカミニに集中:三菱 eKクロス
これはしょうがない。だってデリカミニのほうが断然キャラが立ってるし、高くてもユーザーに、「これが欲しい!」と思わせるだけの強い力を持っている。
こうなったらeKクロスもデリカにあやかって、車名を変えてそれっぽいデザインに変えるのが早道なんじゃないかな。「プチデリカ」にするとか、どうかな?
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