JMS2023では、流麗な真紅のボディで鮮烈な印象を残したアイコニックSPを公開したマツダ。あの美しい姿がもう一度見られるのか? さらに進化した姿を披露してくれるのか? ここではマツダのJMS2025出展車を予想&夢想する!!
※本稿は2025年9月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年10月26日号
JMS2025への出展が予想される(出展を願う)マツダ車
前回のJMS2023で初公開され注目の的となったアイコニックSP。マツダブースでは、このファン期待の新世代ロータリースポーツがアップデートされて出展される可能性が大だ。
スポーツモデルは市販を目前にしたスピリットレーシングロードスターがJMSで正式発表されて受注開始ということも考えられる。
期待のコンパクトSUVのCX-3の出展可能性は五分五分ながら、日本で初のお披露目となるCX-5はほぼ鉄板。
マツダ アイコニックSP II(出展確率80%)
マツダが復活させるロータリー(RE)スポーツは全長4180×全幅1850×全高1150mmのショート&ワイド&ローフォルムが美しい。
JMS2023ではREを発電専用とする2ローターのロータリーEVシステムだったが、REを駆動に使うマイルドHEVとなるという情報もあり楽しみ。
マツダ スピリットレーシングロードスター 市販前提車(出展確率90%)
RFの2L、直4エンジンを搭載。シリンダーポートの内面研磨など一部に手作業が入る200psエンジンを搭載した200台限定の12Rと、ノーマル搭載の量販モデルをラインナップ。12Rが700万円台後半、量販モデルが500万円台と予想。
マツダ CX-3コンセプト(出展確率50%)
全長4300×全幅1780×全高1550mm(予想値)のコンパクトボディとスタイリッシュなデザインがセールスポイントの新型CX-3。ロータリーEV(PHEV)で2027年登場予定。
マツダ CX-5 市販車(出展確率99%)
新型CX-5は2025年7月に世界初公開。2025年中に欧州で販売を開始し、日本は2026年となる。進化した魂動デザインと豪華な内装に注目。ディーゼルは廃止で、2.5L、直4のみ。
















コメント
コメントの使い方スポーツカーだと思っていたアイコニックSPがセダン化(4ドア化)するのは、途轍もなく残念です。
が、これまでMAZDAは、素晴らしく美しい=低くスポーティーなコンセプトモデルを発表しては、
その数年後に大幅に車高が上がったセダン(6)やハッチバック(3)としてリライトして市販してきた前例があります。
今回も、スポーツカーなのは先行イメージだけで、実際は3みたいな普通のセダンなのかも