東京でも雪がチラつく予報が出ると、クルマ移動に不安を感じる人は多いはず。大雪でなくても、都内特有の道路事情では思わぬトラブルが起きがちだ。そこで今回は、出発前の5分でできる「東京仕様の雪対策」を紹介しよう!
文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobestock(トビラ写真=Ichiro@Adobestock)
【画像ギャラリー】東京の雪ドライブはこいつが怖いのよ!(8枚)画像ギャラリーワイパーは立てる?立てない?
東京での軽い降雪なら、基本的にワイパーは立てなくても問題ない。無理に立てると、風で倒れてフロントガラスを傷つけるケースもある。ただし夜間に凍結の恐れがある場合は、ウェスなどを挟んでゴム部分だけを浮かせておくのが無難だ。
タイヤは溝より「空気圧」を見る
まず夏タイヤを装着している場合は、降雪前に帰宅できるかを慎重に見極めたい。いっぽうスタッドレスタイヤを履いている場合は、最近の寒さを受けて空気圧が低くなっていないがチェックしよう。
「圧雪路では空気圧が低いほうが接地面が増える」という意見もあるが、東京の雪道は圧雪だけでなく、凍結路面やシャーベット状の路面が混在するため無茶は危ない。やはりタイヤは適正空気圧が安心できる。出発前にガソリンスタンドなどで一度チェックしておきたい。
【画像ギャラリー】東京の雪ドライブはこいつが怖いのよ!(8枚)画像ギャラリーウォッシャー液の濃度と残量を確認
対向車から泥や雪を跳ね上げられたら、ウォッシャー液の出番。出発前にキチンと噴射されるかチェックしておきたい。
ウォッシャー液でもうひとつ注意したいのは濃度。水で薄めてある場合は、氷点下になると凍結する恐れがある。凍結に強いウォッシャー液は、原液のまま使うと-30~-40℃まで凍らないから、不安がある場合はウォッシャー液の交換をおすすめする。
ガソリン残量は“半分以上”を目安に
雪の日は渋滞や通行止めが発生しやすく、想定以上にエンジンをかけたまま待つ場面も増える。
燃料残量が少ないと不安が増すだけでなく、ルート選びの選択肢も限られてしまう。最低でも半分以上を目安に補給しておくと安心だ。EVの場合も充電残量に余裕を持たせたい。
靴と服装で「クルマを降りた後」を想定する
見落としがちなのが、クルマを降りた後の行動だ。
滑りやすい靴は、駐車場や歩道での転倒リスクを高める。雪の日は運転中よりも、乗り降り時の事故が多いとも言われる。足元まで含めて雪対策と考えたい。
「今日は乗らない」判断も立派な雪対策
コイツが最強の雪対策。積雪がなくても、橋や坂、高架が多い東京では、わずかな雪や凍結が大きなリスクになる。
無理にクルマを出さず、公共交通機関や在宅を選ぶ判断も、自分とクルマを守るための立派な防衛策だ。
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