トヨタの運転支援システムは新型RAV4から劇的進化を果たした。とはいえ実際どんなモノなのか!? 納車ほやほやのRAV4で試すと、感動レベル。制御もスムースだし操作だってワンタッチ。レーンチェンジアシストの進化っぷりたらない。とはいえオーナーだからわかる改善点も。これ参考になります!!!!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/画像:ベストカーWeb編集部、トヨタ
【画像ギャラリー】Areneで運転支援に新たな風が!? 進化した安全機能を一気見!!(14枚)画像ギャラリートヨタセーフティーセンスが大進化!!
トヨタでは先進安全機能や運転支援システムのことを総称してトヨタセーフティセンスと呼ぶ。クラウンシリーズや近年マイナーチェンジを行ったモデルたちは第3世代のシステムを搭載していたが、新型RAV4から新世代システム(※分かりやすいように以後「第4世代」と呼ぶ)を投入してきた。第4世代の特長として、歴代TSSのデータを活かしたプリクラッシュセーフティの進化があり、対応可能な事故のシナリオやシーンを拡大している。
また、ドライバー異常時対応システム(※Zにメーカーオプション設定)に路肩寄せ機能を実装。高速道や自動車専用道の第一走行車線を走行中にシステム起動、かつ、退避スペースがあると判断した場合、路肩に車両を寄せて停止させる制御をトヨタとして初採用した。
さらに、低速時加速抑制機能は直進時に加えて旋回中も対応できるようになった。こうした部分はアリーンを活用したソフトウェア開発やデンソー製ユニットの性能向上が貢献している。
第四世代の進化は伊達じゃないぞ!!
では運転支援システムはどうか。新型RAV4にはレーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシストを全車標準装備する。これで加減速+操舵支援を行ってくれるが、ステアリング右側スイッチを一度押せば先の機能が一気に作動する。速度レベルは±スイッチを短押しすれば±1km/h、長押しで±5km/hずつの調整が行える。
だが。第3世代のように調節レベルをカスタムすることは出来なくなった。加減速&操舵制御は極めて自然で安心感がある。前々走車の動きを見ながら加速したり、割り込み車両に対して素早く減速してくれたり、お世辞抜きに賢さが増した。これほどの性能ゆえに300km近いロングドライブでも疲れ知らずで目的地へ辿り着けた。
【画像ギャラリー】Areneで運転支援に新たな風が!? 進化した安全機能を一気見!!(14枚)画像ギャラリー驚いたのはレーンチェンジアシストの進化だ。Zにメーカーオプション設定する先進安全機能の一つで、ドライバーがウインカー操作を行うと車線変更のための操舵アシストを行ってくれる。様々な進化があるので順を追って解説すると、まずウインカーの保持が必要なくなった。動作させるにはワンタッチウインカーが作動する位置まで一度操作するだけでいい。従来は「ピッ」と音が鳴るまでその位置で保持する必要があったので、使い勝手がグンと良くなった。
そして、制御のもたつきが解消されて車線変更がスムーズに。以前はレスポンスが悪かったので後続車が見えないほど遠くにいる状況じゃないと使えなかったが、今回のLCAは先の理由でかなり使える。さらに、対応車速が約60km/hに下がったことで使えるシチュエーションもグッと増えたのだ。


















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