2021年11月13日、トヨタ、スバル、マツダ、ヤマハ、川崎重工の5社が、内燃機関を活用したカーボンニュートラル(脱炭素)の取り組みについて発表。その席上で、ヤマハの5リッターV型8気筒の水素エンジンが披露され、大きな注目を集めました。
レクサスLC500/LC-Fに搭載される5リッターV8ガソリンエンジンを、水素エンジンに改良したこのエンジンは、最高出力455.5ps、最大トルクは55.1kgmを誇ります。クルマ好きとしては胸アツなV8水素エンジンですが、まだ課題が多いのも事実。V8水素エンジン登場の意義と将来性について、考察します。
文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション
写真:TOYOTA、YAMAHA、MAZDA、ほか
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