状態のいいタイヤであれば、補修剤使用で安くすむかも
この応急補修剤を除去洗浄する工賃は5000円程度が多いそうだ。これに、パンク修理の作業工賃3000円程度(※裏張りだと5000円程度)を合わせた金額がかかる。
タイヤ修理費としてはやや高額となるが、パンク穴以外はまだまだ状態がよいタイヤであれば、裏張りでしっかりとパンク修理すれば、パンクしていないタイヤと同じように、スリップサインが出るか、ひび割れるまで使い続けることが可能なので、タイヤを新品交換するよりも、補修剤を除去したうえでタイヤ修理をした方が安く済むだろう。
逆に、一本5000円程度の激安タイヤで良ければ、内側ベタベタのタイヤは廃棄して新品タイヤへ交換してしまう方が、安く済むかもしれない。
しかし、そもそも応急補修剤では補修できないパンクもある。どうすべきか判断に迷うようであれば、まずはJAFを呼ぶなどして状態を見てもらい、応急補修剤で対応すべきか、レッカー移動すべきかを、プロに見極めてもらってから対応したほうがいいだろう。
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