【31.3万円UPで!】GR86 SZ (303万6000円)→GR86 RZ(334万9000円)
SZのタイヤは17インチだが、RZでは18インチに拡大され、フロントスポーツブレーキパッド、安全性を向上させる後方警戒支援システム、照射範囲を変えるステアリング連動ヘッドランプなどを装着する。シート生地もSZはファブリックだが、RZはウルトラスエード&本革だ。
RZに加わる機能や装備と、SZと比べた時の価格上昇を考えると、RZが特に割安とはいえない。それでもGR86は後輪駆動の純粋なスポーツカーだから、走りの装備に対するニーズは高い。
その意味で、フロントスポーツブレーキパッド、18インチアルミホイールなどを装着するRZが推奨される。安全性を高める後方警戒支援システムなども、RZの大切な特徴だ。
●プラス30万円で得られるもの
・充実した走りの装備
・内外装の上級感
・充実した安全装備
【番外コラム】オススメ! プラス30万円で充実のオプション装備編
●ヴォクシー(ハイブリッドS)
新型ヴォクシーは、エンジンやプラットフォームなどの機能を幅広く刷新したから、通常以上に多額の開発費用を投入した。従って販売面の失敗は許されない。
そこで安全面と運転支援を中心に、先代型のユーザーが「新型に乗り換えたい」と思うような先進装備をそろえた。1500Wの電源コンセントは、定番の装備だが、災害時にも役立つ。総額30万円で、オプション装備を充実させたい。
■オプション内容(オプション総額32万1200円)
・ブラインドスポットモニター&安心降車アシスト(13万4200円)
・アドバンストパーク&パーキングサポートブレーキ(14万3000円)
・100V・1500W電源コンセント(4万4000円)
●カローラクロス(ハイブリッドS)
カローラクロスは、ヤリスクロスよりも後席や荷室が広く、ファミリーカーに必要な快適性と実用性を備える。その一方でRAV4よりは小さいから、国内の道路環境に適したちょうどいい大きさだ。
売れゆきも好調で、大量な販売を見込める。そこでメーカーオプションも安全面を中心に豊富に用意した。パノラマルーフなどを装着しても30万円に収まる。
●オプション内容(総額26万7300円)
・ブラインドスポットモニター&パーキングサポートブレーキ(4万4000円)
・パノラミックビューモニター(2万7500円)
・パノラマルーフ(11万円)
・9インチディスプレイ&6インチスピーカー(2万8600円)
・100V・1500W電源コンセント(4万4000円)
・おくだけ充電(1万3200円)
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