■4つのモデルに共通していること
それぞれの車種紹介では触れていませんが、4車種に共通しているのは、先進的な安全システムが装備されていることです。
スズキは「スズキセーフティサポート」、ダイハツは「スマートアシスト」、ホンダは「ホンダセンシング」と、各社名称は異なるものの、衝突被害軽減ブレーキをはじめとした安全装備が搭載されています。そのため、万が一のときも安心です。
■車中泊用の軽自動車はコレがおススメ!
車中泊用軽自動車のおすすめモデルは、手軽に車中泊を楽しみたいのであれば標準装備が充実している「スペーシアベース」、自分好みの空間に仕上げたいのであれば室内空間が広い「エブリイバン」です。
車中泊の車を選ぶときのポイントは、室内(荷室)の長さ・幅とフラットなフロアです。室内の長さがなければ、寝るときに足を伸ばすことができません。また、室内の幅がなければ寝返りができないため、快適に寝ることが難しくなります。さらに、荷室がフラットにならないと寝心地が悪かったり、寝ても疲れが取れなかったりするでしょう。
車中泊用の車を選ぶときは、寝るときに必要な長さや幅があるか、フラットなフロアになるかなどを確認することが大切です。
「自分だけの移動基地をつくろう」というキャッチコピーのスペーシアベースは、収納スペースが充実し、ユーティリティナットやマルチボードなどが標準装備となっている便利な軽商用車です。
ソロキャンプやアウトドア、ワーケーションなどを意識した仕様となっているため、車を買って手荷物を積み込むだけで、すぐに出かけることができるでしょう。
この手軽さこそがスペーシアベースのウリといえます。手軽に車中泊やワーケーションなどを始めたい方には、スペーシアベースからスタートしてみても良いのではないでしょうか。
【画像ギャラリー】室内空間や装備の違いは? 車中泊ができる軽商用車たちを写真で見比べる!!(47枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方室内のフックとかこざかしいギミックなど不要、大事なのは床が完全にフラットになる事
フラットにしてもでこぼこのシートでは、とても寝て居られない
オプションや社外品で用意されているクッションで寝やすくなると思います。
車としての魅力はダントツでスズキだと思います。
荷室の大きさで絶対的な差がある以上、ベースは選択肢にはなっても無敵と呼べるものではない
つーかエブリィバンのフルフラットの写真なんなん?
いくら太鼓持ち記事だからってあんなテキトーな写真使っちゃだめでしょ(笑)