もはやレヴォーグ2.4Lターボのみが一縷の望み? 日本から「高性能エステート」がなくなってしまった理由

もはやレヴォーグ2.4Lターボのみが一縷の望み? 日本から「高性能エステート」がなくなってしまった理由

 現在の日本市場ですっかり衰退してしまったのがハイパワーエンジンを搭載したステーションワゴン。ひと昔前まではレガシィツーリングワゴンを筆頭にレグナムVR-4にステージア、カルディナ、アベニール、アコードワゴンと各社からターボ&ハイパワーNAのステーションワゴンが存在した。

 しかし、現在では昨年レヴォーグに加わった2.4ターボのみという寂しい状況に。

 輸入車にはアウディRS6を筆頭にBMW M3ツーリング、ボルボV60 R-DESIGNなど選択肢は数多く残されているのに、なぜ日本車のハイパワーワゴンがなくなってしまったのか、現行レヴォーグ1.8STI Sportに乗る伊達軍曹が軽妙に解き明かす!

文/伊達軍曹、写真/SUBARU、TOYOTA、MITSUBISHI

【画像ギャラリー】2022年現在では国内ほぼ唯一のハイパワーワゴン!! スバル レヴォーグSTI Sport R(6枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!