交差点などで左折をするとき、いったん右にクルマの頭を振ってから左折していくドライバーがいる。「あおりハンドル」とよばれる行為だが、なかには、右側を並走するクルマがいても気にせず、車線をはみ出るほどあおって左折していくドライバーもいる。大きなバンやトラックでもないのに、なぜ彼らはあおりハンドルをするのか。
文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Stock_ naka
写真:Adobe Stock、写真AC
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コメント
コメントの使い方普通車で煽りハンドルするのはただの下手なだけです。
普通車で逆ハンと言ってる方もいるが逆ハンは後輪滑ってそれ以上滑らせたくないから逆にハンドル切ってカウンターあてるためにやるテクニックであって曲がる時に反対にふってやるのは逆ハンって言わないですよ?
減速が足りないだけ。というのは間違いですね。信号が青になって左折する時もやってる人がいます。時には対向車線にまではみ出す輩もいます。
こんな事をやるのは単に運転が下手くそなだけ。自分が乗っている車の感覚すら分からない下手くそ。
反対側にハンドル切るのは、モータースポーツでは一つのテクニックではありますが、一般走行でやる人の気持ちが理解できない•••
「徐行」は一般的には時速10km以下くらいだと思います。
少なくとも時速20kmで「徐行しました」と言っても警察は許してくれないと思います。
この記事を書かれている方が時速20kで左折しているならとても危険なのでやめてほしいです。
一般紙の記事ならともかく、タイトルで右折・左折の区別もつかないようでは困りますな。いろいろ分析しておられるが、単にかっこいいと思っているんでしょうね。軽やコンパクトカーでやっているのを見ると笑ってしまう。笑われている事には気が付かないでしょうな。
曲がる方向とは逆側に一旦車を振ってから曲がるのがカッコイイって思っちゃってる人もいます!
周りからは、車幅感覚無い、運転下手くそ!って思われるだけなのに…
ホントにそう思います。
付け加えるなら、お年寄りは車幅に自信が無く、外側に膨らんで曲がるのがそのままくせになったパターン、若者の場合は、いかにスピードを落とさず曲がるかいわゆるサーキットのアウトインアウトのような走りをしてるように思います。
見出しの左右が逆になってるのには、誰もツッコまないなぁ。
タイトコーナーでの荷重移動に逆ハンはドラテクとしてアリかもだけど、記事で言ってるのは交差点でのハンドルさばき。周囲の安全確認をするためにも、きちんと減速して車線をはみ出さない運転をしましょうって話。
そうそう、これは「あおりハンドル」じゃなくて、「逆ハン(ドル)」だよね。
逆ハンや右寄りからの左折、最近多い。
スピードもあるだろうけど、まずハンドルの切り始めが早いのと、ハンドルの切り角が浅いから、縁石に乗り上げて「内輪差恐怖症」になってるんじゃないかな?
速度が速すぎるからあおりハンドルになるという見解は少し浅い。
免許取りたての初心者がゆっくり曲がる時にも、あおりハンドルしてしまう人がいる。
つまり他にも原因はある。
クルマ関係のライターで、「逆ハンドル」すら知らないのはやばいと思う。
こことは別の車系のメディアで数年くらいまえに「(世界初で使用なのに)いわゆるあおりハンドル」とアホなことを書いたライターがいて、徐々にひろまった「煽りハンドル」でも何も煽っていない…。まさか「わたしにだけみえる!」幽霊カーであおっているのか?
「逆ハンドル」っていう、もっと短くそのままの意味で昔からある言葉があるのですけどね。
煽りとはそもそもうちわ等で風を起こす動きの事を言う。その動きを車でやるところから来てるから、別に間違いではありません。
そして運転免許試験の減点細目では左折時の「右振り」と言います。
「逆ハンドル」とか変なネーミング勝手に作らないでください。バイクの逆操舵と混同します。やめてください。