【SX4、RVR、アルティス、ディアス…】 売れてないけどいい車 12選

■三菱 RVR(2018年12月販売台数 62台)

●9年目を迎え熟成完了! 先進の安全装備も見逃せない。

※写真は現行型

 三菱のコンパクトSUV。登場から9年を迎えるが、最新モデルはバージョンアップされ、自動緊急ブレーキやオートマチックハイビーム、車線逸脱警報などが標準装備され安全性能が向上。オプションで後方車両検知システムも選択可能。エンジンは139ps。ちなみに先日(2月12日)発表されたばかりの新型は日本でも2019年中頃には正式発表、発売と目されている。さらなる充実で捲土重来なるか。

●価格:210万4920~254万1240円。パワーユニットは1.8L NAの1種類。

■三菱 iMiEV(2018年12月販売台数 9台)

●年々改良を重ねる三菱のEV。昨年白ナンバーに。

 昨今のEVブームの先駆けとなったアイミーブ。登場は2009年ながら、年々改良を受け、安全装備の充実や、バッテリー容量のアップなど各部において確実に進化している。2018年4月のマイチェンでは、バッテリー容量16.0kWhの「X」のみとなり、ついにボディ拡大。

●価格:294万8400円(ワングレード)。パワーユニットは47kW(64ps)のモーター。

■日産 フェアレディZ(2018年12月販売台数 36台)

●390万円ちょいで本物の走りが味わえる、日本を代表するスーパースポーツ。

 GT-Rの存在で霞んでしまっているように見えるZだが、本来日本を代表するスポーツモデル。3.7LのV6エンジンも軽快に回るし、走りは豪快かつ爽快。また細かいところもバージョンアップしているので熟成されている。390万円ちょっとで買えるぞ!

●価格:390万7440~640万1160円。エンジンは3.7LのNAのみだが、NISMOバージョンあり。

■日産 フーガ ハイブリッド(2018年12月販売台数 23台)

●本気を出せばスポーツカーにもクラウンにも負けない日産の上級モデル。

 フーガは日産の上級モデル。そのなかでも人気のハイブリッドモデルは侮れない存在。発進はモーターが担当し、スピードが上がるとエンジンが目を覚まし1,860kgのボディーをグイグイ引っ張る。特に「SPORT」にすると速さは一段と凄くなる。

●価格:522万9360~683万5320円。パワーユニットは3.5Lハイブリッドの1種類。

■日産 シーマ(2018年12月販売台数 14台)

●日産のフラッグシップモデル。豪華な内装はセンチュリーにも劣っていない。

 フーガと同じく3.5Lのエンジンとモーターの組み合わせ。しかもWクラッチで、エンジンとモーターをシームレスに使い分けることができる。なのでほかのハイブリッドのようにいかにもハイブリッドっていう感覚ではなく大排気量車に優雅に乗っている感じ。

●価格:794万6640~902万6640円。パワーユニットは3.5Lハイブリッドの1種類。

■三菱 パジェロ(2018年12月販売台数 48台)

●日本を代表するクロカン4WDといえばやっぱりコレ。

 SUVなんて言葉がなかった頃、一世を風靡した本格クロカンの最新モデル。現行モデルは従来のラダーフレーム構造を進化させたラダーフレームビルトインボディを持つ。4WD機構の制御や、デフのコントロールなど、ヨンクを知り尽くした三菱の自信作。

●価格:339万1200~495万1800円。パワーユニットは3L NAと3.2Lディーゼルターボの2種類。

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