6月21日13時30分の記者発表と同時に受注が始まった新型アルファード/ヴェルファイア。発表日から初めての週末を迎えたが、販売現場はどうなっているのか、徹底レポート! はたしてまだ買えるのか? ひょっとしてもう買えないのか?
※本企画に掲載する情報は、メーカーからもたらされたものではなく、筆者が独自に調査し、執筆したものです。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、トヨタ
■6月21日発表日当日に完売!?
「新車営業30年以上やっていますがこんなの初めてですよ。クラウンクロスオーバー、プリウスの時も凄かったですが、新型アルファード/ヴェルファイアは今までで一番凄い状況ですね」。
と驚きの表情をみせるのは東京のトヨタディーラーの営業マン。どこが凄いのか、さらに話を聞いてみると、
「記者発表のあった6月21日13時30分から商談予約が始まったのですが、もちろん長年おつきあいさせていただいているユーザーさんを優先にこの日の商談予約は埋まっていました。
実はもう21日、初日に2024年8月末の初期生産分、弊社の割り当て台数は完売してしまいました。東京地区の割り当て台数は約8000台と聞いています。残念ながらもう受付は終了させていただいています」。
発表発売日に新型アルファード/ヴェルファイアは完売、マジか!? この話を聞いたのは22日の夕方。もう諦めるしかないのか?
「KINTO(リース)で契約していただける方法がございます。約2~3カ月ほどで乗ることができます。いわゆる通常の購入ということになりますと、1年半後、令和7年1月以降の生産分の予約ということになると思いますが、まだ受付は行っておりません」。
マジか! 話には聞いていたがここまでとは……。もちろん販社によっては空きがあるかもしれないし、この話が販社すべて共通の話とは違う場合があるのでなんともいえないが……。
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