ポルシェジャパンがこのほど、ポルシェエクスペリエンスセンター東京のある千葉県木更津市の新たなふるさと納税返礼品として「ポルシェ同乗体験とランチペアチケット」を追加した。果たして、どんな内容なの?
文/ベストカーWeb編集部、写真/ポルシェジャパン、ベストカー編集部
■911カレラ、タイカンの助手席同乗走行体験後にランチを!
すでに全国各地で行われている「ふるさと納税」は、自治体や地場産業などに対して貢献することが可能で、寄付金2000円を超える分については所得税の還付や住民税など税金の控除が受けられるのが特徴だ。
今回、新たに追加された千葉県木更津市のふるさと納税返礼品は「ポルシェ同乗体験とランチ ペアチケット」。同乗体験では、ポルシェドライビングコーチが運転する911カレラ、もしくはタイカンの助手席でスポーツカーの走行体験が2名分までできるとのこと。免許証は不要だが、身長140cm以上であることが条件となる。
このデモ走行は2月~9月まではPM12時30分~PM12時45分、10月~3月まではAM11時30分~AM11時45分となる。ハンドリングトラック(全長約2.1km)を3周分、助手席での走行体験が可能だ。
走行後、エクスペリエンスセンター内にある、1967年の日本グランプリで優勝した伝説のレーシングカー、ポルシェ906をモチーフにした「レストラン906」で、コースを一望しながら、地元・木更津の新鮮な食材を採用した前菜とメイン料理、デザートのセットメニューをペアで提供されるそう。なお、ドリンクについては別会計となるそう。
気になるのはその寄附金額だが、タイカンを選んだ場合は7万円、911カレラが8万円。なかなかの金額だが、申し込みはふるさとチョイス、もしくは楽天のサイトから。
寄附後にバウチャー(利用券)を送付し、ポルシェエクスペリエンスセンター東京サイトから会員登録を行ったあとにメールで納税者名や会員番号、バウチャーコード、希望日時を送ることで正式に日時が決まるとのこと。
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