モデルチェンジサイクルが長くなっている切実な事情

■モデルチェンジサイクルが伸びるとどうなる?

 顧客としての立場では、不満以外の意見はないかもしれない。目新しい商品がなく購買意欲が湧かない、定期的にモデル更新がなされないため次期型の購入計画が立てにくい、買いたいクルマの選択肢が無い、など多様にあるだろう。

エルグランドの登場は2010年。こちらももうすぐ10年選手。ライバルであるアルファード/ヴェルファイアは2015年デビュー。もっと早めに切り替えていれば、今ほどの差はつかなかったのでは…と思うと、日産ファンにとっては複雑な気分

 メーカー側としてはどうだろうか。先述したように、モデルチェンジをせずに少しずつでも売れ続けてくれる方が儲かる。自動車メーカーは株式会社であり、株主に対して収益を上げる責務がある。「そうはいかない」のが実情なのだ。

■まとめ

 ただ、メーカー側もこれでいいと思っているわけではない。もともとクルマ好きが多い自動車メーカーで働く社員達の中には、モデルチェンジしないことにヤキモキしている人も多くいることも、知っておいていただきたい。

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