■レガシィといえばワゴンのイメージが強かったが……
そもそもレガシィというと、長年ツーリングワゴンのイメージが大きいが、実はセダンの役割も大きかったモデル。1989年に登場した初代もデビュー前に10万km耐久走行の平均走行速度223.345km/hを達成したのはレガシィセダンRSだったワケで。
思えば長年、スバルのラリーや市販車でのスポーツイメージを形成してきた2L水平対向のEJ20ターボはこの初代レガシィから始まっていた。どうしてもレガシィといえば快速ワゴンとしてGTをトップグレードにしたツーリングワゴンの姿が思い浮かぶのだが、セダンもその存在感はなかなかのもの。
1990年夏に普通免許を取得した担当は、当時親戚の乗っていた初代レガシィセダンRSにちょい乗りさせてもらったことがあったのだが、その上質は乗り味とアクセルを踏み込んだ瞬間にターボパワーが炸裂するフィーリングに驚かされた記憶がある。
その血統を受け継ぐ北米専売のレガシィB4。ぜひ日本導入を!
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コメント
コメントの使い方国内でもB4としてまた販売して欲しい。もうこれ以上セダンが消えて行くのは見たくない