再びキター!! 2024年1月3日、第100回「東京箱根間往復大学駅伝競走」の復路がアツく繰り広げられるなか、担当記者は昨日に続き再び現地へ赴いた! 全23校の選手たちの走りは、北陸地方、日本海沿岸にお住まいの被災されたみなさま。羽田空港で事故に遭ったみなさまへ感動を届けるに違いないです! そして、1位、青山学院大学の選手がやってきたぁ~!
文・写真:ベストカーWEB編集部
【画像ギャラリー】お騒がせ中の「白センチュリー」などの写真、公開!(6枚)画像ギャラリー■2つの拡声器をルーフに付けているが、なんだかそれも格好いい!
担当記者がカメラを構えている地点は国道15号沿い、東京都大田区の平和島付近の歩道。「平和島……。2024年、今年こそ世界中が平和であってほしい」と思っていたところに、まずはヴェルファイアの姿が。ボンネットに「広報車」とどーんと貼られていたが、その優雅なるミニバンの姿は色褪せることはない。
次にきたのはクラウンクロスオーバーだ! こちらも大会関係車両だが、ルーフにおもむろに付けられた2つの拡声器すらも絵になるところが、やはり王者にふさわしいじゃないか。
■沿道の大声援を受け、「白い塊」が今日もやってきた!
その3分後。沿道の大歓声を引き連れてくるかのように担当記者の眼前に迫ってきたのは、10区・1位の青山学院大学の選手だぁ(総合1位、おめでとうございます!)。
韋駄天を思わせる走りを見せた青学選手の後方に……「白い塊」が今日も見えた~!! そう、白センチュリーだ。
昨日(2024年1月2日)見たものと同じ豊田ナンバー。ボンネットに「大会本部車」という文字がどど~んと貼られた、ヒンジドアの標準仕様のモデル。
その走る姿からは自然と風格が放たれ、PHEVの特製を存分に生かすように音もなく凛と、大手町のゴールへ向かって走り去って行ったのだ。昨日、早朝見た白センチュリーもよかったけど、午後の柔らかい光を浴びる白センチュリーもよかったっスよ。
■選手たちの後ろにはノア/ヴォクシー。「クルマ」も選手たちを支えている!
1位の青山学院大学の選手通過の数分後。2位の駒澤大学の選手、3位の城西大学の選手の走りも颯爽とし、感動すら覚えた。
そして、彼らの後ろにはそれぞれの大学関係者が乗るノア/ヴォクシーがつき、助手席から監督が激励の声をかけている。なんだか、……いいもんですね(涙)。この2日間、大学関係者のみなさんもノア/ヴォクシーで快適に移動できたに違いない。
若いアスリートのみなさんを支えるひとつに「クルマ」がある。そういうことを強く実感できた2024年のお正月でした~。
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