今後登場する新型車の情報には、時代を反映してかBEVが目立つ。一部メーカーを除き各社のBEV戦略は不透明なままだが、やはり避けては通れない道なのだろう。ここでは2026年以降の登場が見込まれるクルマをBEVを中心にご紹介する。
※本稿は2024年1月のものです
文/ベストカー編集部、画像/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2024年2月10日号
■日本車の進化は止まらない! 2026年以降もワクワクドキドキのニューカー続々登場!
2026年以降に登場するニューカーの、特に注目が集まりそうなモデルを紹介していこう。
次世代のBEVが中心となるが、そのなかで異端なのはトヨタの新型MR2。GRヤリス、GRカローラに搭載されている直3、1.6Lターボの純エンジンでHEVもないというクルマ。
市販時にMR2の車名が使われるかは不明だが、実質的にその後継モデルとなる300psオーバーのミドシップスポーツだ。
BEVは百花繚乱の兆し。ここではランクル、GT-R、NSX後継という超大物を中心に紹介しており、どんなクルマになるのか大いに楽しみなところだが、このほかにも実用的なモデルが続々と登場しそう。
トヨタ以外は具体的なBEV戦略を発表しておらず、不明な点が多いもののBEVはやはり避けては通れぬ状況。これまでの「新しモノ好き」にしかアピールできないクルマではなく、「魅力的だから買う」というBEVが徐々に増えていきそうだ。
マツダの次世代ロータリースポーツも大いに気になる存在。実現するか否かはMX-30ロータリーEVの成功にかかっているのかもしれない。
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