クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/ホンダ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:ホンダ・CR-X(1987-1992)

シビックから派生した車種の一つであるCR-Xは1987年に登場し、先代のバラードスポーツCR-Xからコンセプトを大きく変更しました。ホイールベースを100mm延長し、トレッドをフロントで50mm拡大したことで、ローワイド感が強調されました。また、Cd値(空気抵抗係数)を0.30に抑えることで、優れた空力性能を達成しています。
発売当初からハイパワーモデルの「Si」がラインナップされ、さらに1989年9月には、1.6LのDOHC VTECエンジンを搭載した「SiR」が追加されました。SiRに搭載されたB16A型は、1.6Lの自然吸気エンジンでありながら、最高出力160ps(リッターあたり100ps)の高出力を発生。7000rpm以上の高回転域における胸のすく加速感が魅力です。
コメント
コメントの使い方ホンダCR-X
当時、ホンダで働いていたので解ります。