ポルシェ911の中古が450万円!! 輸入車の不安材料「メンテ」は大変なのか? 中古高級輸入クーペ&オープンモデル9選

■1世代前の輸入車はメンテが大変なのか?

 結論から言うと「個体次第」ということになる。ぜんぜん壊れない場合もあれば、そうではないケースもある。運不運という要素もあるが、それ以上に「前オーナーのメンテナンス次第」という部分のほうがデカい。

 エンジンオイル管理を中心に手厚くケアされてきた個体はそうそう壊れるものではないし、逆もまた然りだ。同車種・同年式・同走行距離でも妙に安い中古車は、前オーナーがろくに整備していなかった可能性が高いため、超格安物件には手を出さないのが得策だ。

■「中古車であること」はすぐにバレるものなのか?

 ベストカーを毎号隅から隅まで読んでいるような、あるいはベストカーWebを毎日隅から隅まで読んでいるような「クルマに超詳しい人」は、すぐにそれを「あ、中古で安く買ったAMGだな」などと見破ることだろう。

 だが世の中にそこまでのレベルのクルマ好きなど5%もいない。そのため残る95%の人からすれば、例えば右のW204型C63 AMGクーペも「なにやら凄そうで高そうな新しめのベンツ」にしか見えないものだ。そういった意味で「中古車であることがバレることはほぼない」と言うことができる。

【画像ギャラリー】まだまだ色褪せていない!! いまだ魅力は衰えない「ひと世代前」の高級輸入クーペ&オープンモデル(36枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

トヨタセリカ復活計画、始動!? 新型ホンダフリードの獲れたて新情報も盛りだくさん!【ベストカー6月10日号】

トヨタセリカ復活計画、始動!? 新型ホンダフリードの獲れたて新情報も盛りだくさん!【ベストカー6月10日号】

トヨタ自動車の壮大なるBIGネーム復活計画の第四弾は……なんとトヨタセリカ!? 新型ホンダフリードの注目情報や、レーシングドライバー岩佐歩夢選手の新旧ホンダスポーツカー試乗など、GW明けから全力投球な企画だらけです!