クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・スープラ(A70型/1986-1993)

1978年から1986年までのモデルは日本名セリカXX、輸出名スープラとして販売されており、A70型からは日本でもスープラの車名で販売されました。「トヨタ3000GT」というキャッチコピーで登場し、トヨタの名車2000GTを意識したGTカーです。空力特性を追求した流線型のボディやリトラクタブルヘッドライトが時代を感じさせます。
発売当初のエンジンラインアップは、3Lのツインカム24ターボを中心とした直列6気筒エンジンで構成されています。1990年8月のマイナーチェンジでは、最高出力280psを発生する2.5GTツインターボ(1JZ-GTE型)が登場。また、2.5GTツインターボRにはビルシュタインの専用ショックアブゾーバーやトルセンLSDが装備されました。
コメント
コメントの使い方セリカXXのXXが卑猥な言葉になるそうで、慌ててスープラという名にしたとか。
ちなみにセリカXXはセリカの4気筒に対し、ノーズが長くなった6気筒搭載車を指します
トヨタ・スープラは、僕が小学生から高校生の頃のスープラですね。とても懐かしいですよ~。
日本では初代、海外では3代目ですね。
前2代は文字通りセリカをストレッチした車でしたが、本家セリカがFFになり縁もゆかりもなくなりソアラベースになり、日本もスープラになりました。