全個体電池採用のBEVグレードもあるのでは!??
この直4VCターボの新型e-POWERに加えて、ビジョンQeコンセプトで発表しているとおり、次期スカイラインではバッテリーEVのグレードも設定されるでしょう。
日産は、長期ビジョン「NISSAN AMBITION2030」において、2030年度までに19車種のEVを含む27車種の電動車を導入し、日産とインフィニティの両ブランドをあわせてグローバルに電動車のモデルミックスを55%以上とすることを目指すとしています。
このなかに日産を代表するモデルであるスカイラインが含まれる可能性は高く、日産はまた、全個体電池(ASSB)についても、あと4年弱のうちに自社開発した全固体電池を搭載したバッテリーEVの市販車を実現させるとしており、その市販第一弾にスカイライン(の次期型)が選ばれるというのも十分に考えられるからです。
思い返せば、同一車線でのハンズオフ機能を国産車で初めて搭載した「プロパイロット2.0」もスカイラインから採用するなど、日産はこれまでも新たな技術をスカイラインから搭載するケースが多かったように思います。はたして、次期スカイラインはいつどのような姿で登場するのか!?? いちスカイラインファンとしてその日が非常に待ち遠しいです。
【画像ギャラリー】次期スカイラインのベースはこれだ!! インフィニティが2023年10月に発表したコンセプトカー「ビジョンQeコンセプト」(13枚)画像ギャラリー
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