バリエーションが絞られたのは、ホンダにSUVが増えたから!??
以前は、ヴェゼルとCR-VしかSUVがない時代もあったホンダですが、現在はWR-VやZR-Vが投入されており、2024年7月には新型CR-Vも発売になりました。SUVラインアップが少なかったことで、売れ筋であるヴェゼルには、スポーツグレードやラグジュアリーグレードを取り入れるなど、様々なバリエーションが用意されていましたが、現在はモデルごとにデザインや価格レンジで差をつけ、互いに競合しないようなすみわけが可能。そのため、ヴェゼルは万人にとって扱いやすい性能に特化したのでしょう。
先代の戦略と現行の戦略、どちらが正しい戦略なのかはわかりませんが、残念に感じているオーナーもいる一方で、人気が落ちるどころか上昇していることを考えれば、これでよかったのかもしれません。ホンダの大黒柱ヴェゼルは、今後もますます売れていくことでしょう。
【画像ギャラリー】祝!! 上半期SUV新車販売台数第1位!! いまやホンダの大黒柱ともいえる「ヴェゼル」(17枚)画像ギャラリー
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