■今後の展開では所有者全員への損害賠償も…
訴訟では、BMWは「カリフォルニア州消費者法的救済法」、「不正競争法」、「虚偽広告法」、「ソング・ビバリー消費者保証法」、「マグナソン・モス保証法」に違反していると主張している。加えて「明示的および黙示的保証の違反」、「詐欺」、「不当利得」なども申し立てられている。
訴訟の目的としてはクラスアクションとしての認定(クラフト氏だけでなく対象車両所有者全員の救済)、被害者への損害賠償、BMWによる車両の修理・リコール・交換、該当する保証期間の延長、広告およびマーケティング慣行の是正などが挙げられている。
クラスアクションとして認定され、懲罰的損賠賠償請求まで発展する可能性を秘めており、今後の展開とBMWの対応が注目される。
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