次期ハイエース「BEV化」は厳しい? 新型モデル予想と必要な条件

次期ハイエース「BEV化」は厳しい? 新型モデル予想と必要な条件

 はたらくクルマの代表格であるトヨタ「ハイエース」の現行モデルが登場したのは、2004年のこと。すでに20年選手であり、最新装備よりもベーシックな機能を追求する商用モデルとはいえ、そろそろフルモデルチェンジを期待したいタイミングです。

 クルマの電動化が求められるなか、次期ハイエースの姿としては、ジャパンモビリティショー2023でトヨタが出展した「KAYOIBAKO」のコンセプトが近いようにも思えますが、はたしてどうなるか。KAYOIBAKOについて振り返りながら、次期型ハイエースの姿を予想してみましょう。

文:吉川賢一/写真:TOYOTA

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