新型ハスラー大ヒット間違いなし!? 軽ソフトSUVの革命児に乗ってわかった真の実力

強気の月販目標6000台

東京オートサロンでダイハツはハスラーのライバルとなるタフトを発表。6月頃登場の予定

 2台の試乗を終えたところで、開発チームの人たちにインタビュー。これは自動車ジャーナリストならではの特権でもあり、楽しみでもある。試乗中から疑問だったことを本人たちにぶつけてみた。

—— 新型も売れそうだが、先代よりも強気な月販6000台に設定した理由は?

「先代は6年間で約48万台販売しました。月販6700台だったのでその実績からです。」(企画部T氏)

—— 今後ダイハツもタフトを投入し、SUV市場は競争が激しくなるが見直しは?

「現在の軽SUV市場は全体の20%ぐらいなので、まだまだ伸びるので他社の参入は大歓迎です。(営業本部S氏)」

—— 最後にちょっと気が早いが、次の一手は考えている?

「ええ、ハスラーはボディや内装の色使いで勝負します。色々なコンビネーションを期待していてください。(企画部T氏)」

 スペースの関係でインタビューはここまで。わかったのは、すでに先のことまで考えての新型車投入。ハスラーの天下はしばらく続きそう。ちなみに個人的なおすすめは、NAエンジンモデルです。

◆スズキハスラー主要緒元/価格表

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