【同じようで全然違う】永きに渡る現行型!STIモデル試乗で感じた[レヴォーグ]のひそかな進化って?【PR】

【同じようで全然違う】永きに渡る現行型!STIモデル試乗で感じた[レヴォーグ]のひそかな進化って?

 レヴォーグにSTI スポーツ Rブラックリミテッドがラインナップ!スポーティな走りはそのままに、RECAROのセミバケットシートやブラック塗装のミラー、ルーフアンテナを装備し、さりげなく余裕を楽しむ大人のモデルに仕上がっている。

文、写真:ベストカー編集部/提供:SUBARU

ベストカー編集部でも愛される現行型レヴォーグ。さて、STIモデルの乗り味は?

 レヴォーグは日本のステーションワゴンのベンチマーク。2020年10月の発売以来、年々改良を重ねてきたおかげで、4年半が経とうとする今でも古さを感じさせないモデルだ。

 ベストカー編集部は2021年3月登録のレヴォーグGT-H EXモデルを社有車として使っており、これまで4万3000㎞余りを走ってきた。

講談社ビーシーの社有車は2021年3月登録のレヴォーグGT- H EXモデルで4万3000kmほど走行
講談社ビーシーの社有車は2021年3月登録のレヴォーグGT- H EXモデルで4万3000kmほど走行

 大きな故障もなく、アイサイトXの安心感もあって、長距離移動の際に編集部員から指名されることが多い。また購入から4年が経った今でも外観に大きな変更がなく、「新車」を味わっていられるのもオーナーとしてはうれしいところ。

 今回試乗したレヴォーグSTI スポーツ Rブラックリミテッドは、Rの文字が入っている通り、2.4Lの直噴ターボモデル。1.8Lターボが177㎰なのに対し、2.4Lターボは275㎰と100㎰近くパワフルになっているが、普段使いではパワーよりも乗りやすさや静粛性が大きく向上していることに気づく。

2.4ℓターボエンジンは最高出力275ps、最大トルク38.2㎏mを発生。静粛性も高い
2.4ℓターボエンジンは最高出力275ps、最大トルク38.2㎏mを発生。静粛性も高い

 踏み込まなくても余裕の加速を見せ、高速のクルージングでも回転が抑えられているからだろう。足回りもSTI系は系はZF製の電子制御ダンパーが与えられているが、フラットな乗り味を手に入れている。

 ベストカー編集部もレヴォーグ購入の際、STIがいいという声が圧倒的に多かったが、硬めの乗り心地に「これで音羽ニュルは厳しくないか!?」と一部の編集部員からNOが出てGT-HEXにした経緯がある。「今ならSTIに惹かれるな」と思わずつぶやいてしまった。

エンブレムとルーフアンテナをブラックとし、さりげない違いがいい感じだ
エンブレムとルーフアンテナをブラックとし、さりげない違いがいい感じだ

 レヴォーグSTIスポーツRブラックリミテッドはブラック塗装のドアミラー、ブラックルーフ&ピ
ラートリム、ルーフアンテナを装備し、引き締まった外観とし、インテリアもスエード調になったインパネミッドトリム&ドアトリム、RECAROのフロントシートなど特別な装備となっている。特にRECAROシートはレヴォーグが得意な長距離移動をより快適にしてくれそうだ。

次ページは : レヴォーグの改良は高頻度!特に予防安全機能の充実はさすが

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