■東京オートサロン2018で特別仕様車誕生!
今年も大いに盛り上がった東京オートサロンの日産ブースで、エルグランドがギャラリーの熱い視線を集めていた。特別仕様車の「ジェットブラックアーバンクロム」が初公開されたからだ。
漆黒の輝きと艶やかなタンレザーのコントラストが別格の個性を主張する、エルグランドの上質な走りがさらに際立つ仕様として、圧倒的な存在感を放っていたのだ。
注目点は数々あるが、最大のポイントはGT-Rと同色のタンレザーシートとタン色のステッチを採用していること。明るさと風格を兼ね備えたこのシートは、エルグランドのトップモデルにふさわしい個性を発揮している。
そのほかにも高級感を演出する特別なアイテムが満載。本革巻き・木目調コンビステアリング&本革巻きシフトノブやドアトリムなどにタン色のステッチが入れられているほか、インテリアを彩るグラデーションブラックメープルフィニッシャーが落ち着きを醸し出す。室内に入ってみると、タンとブラックのコントラストが絶妙なことがよくわかる。
運転席&助手席パワーシートとともに前席にはクィックコンフォートシートヒーターも装備。もちろん、リモコンオートバックドア、後席エンターテイメントシステムなど、エルグランドの最上級モデルにふさわしい装備はすべて揃っている。
さらに、エクステリアでは専用のダークグラファイトフィニッシュ18インチアルミホイールを採用。精悍なブラックが足元を引き締めている。
この「ジェットブラックアーバンクロム」はV6、3・5ℓの350ハイウェイスターと直4、2.5Lの250ハイウェイスターSに設定。価格は3.5Lが535万8960円、2.5Lが415万8000円(ともにFF、消費税込み)となる。
エルグランドの魅力を最大限に発揮するこの特別仕様車は、2月下旬発売予定だ。
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